本日、往く夏を惜しむため(?)相方は鉄の棒を振り回しに出かけています
昨日の晩、飲み会の後新幹線を乗り過ごし
ここから100キロ離れた広島まで行ってしまった上
最終だったためここに戻るすべはなく
夜0時に広島までお迎えに上がることになりました
トラックさんがギュンギュン走る夜の高速
しかも広島駅は初めて車で行かなくてはならず
いくらナビが案内してくれるから安心といえど
夜中の道は不安です。
広島までの1時間弱
車の中で一人
なるべく早くお迎えに行ってあげたい気持ちや、
どうして次の日早く出かけないといけないのに
ベロンベロンになるまで酔っぱらってしまうのか(以前からそうだし)、
と考えつつ
こんな夜中に平気で広島まで迎えにきてと言えるのが不思議です。
そもそも電話にやっと出たと思ったら
「俺はいまどこにいるのかわからない」という始末で
「きっと広島のはずです」←ネットで行先を調べた
「…そんな気がする」
おひとりだと思ったのに
「取引先のコも一緒だから」
の一言にびっくり。
ふたりとも終点まで起きんかったんかい!
私の中でぷちっと音がしました。
急いで行くにも1時間ちょいかかるって話しても
今どのへん?
と待てない相方は電話をかけてきます
もう電源が少ないよ~とメールしてきた後にこうなので
さすがに
電源が少ないなら電話しないでください
と電話を切り
また、ぷちっと音がしました。
気を取り直してなんとか広島駅にたどり着き
着きました
と電話しても一向に現れず
じっと新幹線口で待つように、もうこれ以上飲みに行かないでくださいと言ったのに
電話口では明らかに飲み屋にいる雰囲気で
さらにぷちっと音がし、
どこにいるの~?とのんきな電話が返ってきたので
新幹線口です!広島駅に初めて来て
まっくらで私にもここがなんて名称なのか(南口とか東口とか)分かりませんよ!
と思わず言ってしまいました
なんとか現れた彼ら、
乗せた取引先の人の住所は私たちの家からさらに遠く
なら、どのインターで下りればいいでしょうAインター(東)ですかBインターですか(西)
とお聞きすると
その取引先の方が答えたのは
「…微妙~」
ぶちっ
初めてお会いした方であり、こんなことを言うのは
失礼かもしれませんが
100キロの道のりを夜中1時超えてやってきて
これから100キロまたトンボ返りで運転して
あなたのお家までお送りしようとしている人への態度がそれっ???????
いままで理不尽で忘れられない出来事がいくつか過去にありましたが、
どうしてもなんと考えても腑に落ちない出来事として残ることだと思います。
相方はというともうすでに車に乗った矢先から寝てみえます
はぁ…私ってなんて甘いんだろう…
と反省した帰りの車
なんとかその方をお送りし、無事にヘロヘロになりながら到着できたのは
午前3時前。おぅレガシイよ無事に家に辿り付けてくれてありがとう
ごめんねゆのみ
と相方は言われましたが
…もう…何も言わないでください…
と返事するのが精いっぱいでした苦笑
それでも今朝5時半に起きて鉄の棒を振りにいかれた相方
その気力に脱帽同時に呆れる
昨日帰りが遅くて迎えに来てもらったなぁくらいしか
覚えていらっしゃらないとこなんだろなぁ(酔うと記憶が散歩に出かけるため)
と思うと、
私にもそれくらい忘れやすい脳みちょが欲しい
とどれほど願っているか分かりません。
教訓:新幹線で最終で乗り過ごした場合は自力で帰ってきていただく
(タクシー、ビジネスホテルに泊まって翌日帰るなど)
ちょと今回のお迎えは辛かったデス
痛い目に遭わなきゃ
家族がどれだけ心配しているかということも分からないものですものね。
甘いことは優しいことでない
とつくづく考えた今回の出来事でした。
本日もご訪問くださり、ながながとゆのみのつたない愚痴にお付き合いくださまして
ありがとうございました。
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