圧力鍋も私の好きな調理器具のひとつです。
圧力鍋の魅力はなんといっても調理時間が短くすむ上に煮崩れしない、これですねぇ!
のんきものにはほんと、すばらしいアイテムです。
大根なんか、「水煮」の下ゆでもしなくていい
スジ肉も短時間で柔らかくなる
この季節、煮込み料理など体の芯から温まる料理が恋しくなります。
スジは安く手に入りますし、圧力鍋のおかげで私でも「おっつ、こりゃ居酒屋ゆのみか??」と浮かれる出来合いになります。
ただ・・・・
調理時間、食材を入れる順番を間違うと「あれ、たまねぎどこ行った?」とか、「うげ~、ジャガイモがトロトロになってもた~」など、そんな失敗も重ねています。
あと、未だにあの「しゅーーーーーーーーっ」という蒸気を逃がす時のスリルといったら・・・
「こここ壊したんちゃうか???」と毎回のように思います。そんなことで圧力鍋ってなんだか苦手・・・って方もみえるのでは?大丈夫です、みんな思ってます。壊れてません。
ちなみに、私はティファール(T-FAL)製の圧力鍋が好きです。とってのとれる~ヤツですね。
さて。そんなわけで ←前置き長っ
圧力鍋で「牛スジ煮込み」いってみましょ~
大根 半分 半月ぎり
牛スジ肉 1パック
白ねぎ 一本 5センチくらいの長さに切る
しょうが(細ぎり) 結構たっぷり
しろねぎの青い部分 余った部分です
調味料
酒 みりん 醤油 塩ちょっと だしの素
この順番でいれます。味付けはお好みで。我が家は砂糖を使いませんが、砂糖を入れても良いです。 味噌味にしたかったら、醤油の代わりに味噌を入れてください。
ポイント!最初は薄めで味付けしてください。圧力鍋は味がしみ込むので、煮込んだ後で味をみて、整えるほうが「ぎょえー、しおから!!!!!」とか言うことがなくなります☆
牛スジ肉をねぎの青い部分と一緒に圧力鍋にいれます。
スジ肉が大きすぎる場合は、ぶつ切りにして入れます。
水を300CCくらい入れ、水から沸かします。強火で。
(水は適当ですが、圧力鍋は必ず100CCの水が必要です。蒸気として逃げてゆくので)
シュッシュッと言ってきたら、中身はぐつぐつしている証拠ですので、弱火にします。
そこから15分くらいそのまま。 お茶でもどうぞ~
火を止めます。「シューっ」と蒸気を逃がしてください。怖い人はそのまま5分ほど置いてからどうぞ。
私は脂を抜きたいので、ゆでたお湯を全部捨てますが、そのゆで汁を半分くらい捨てて残りを再度使ってもいいです。
全部捨てた方は水を150CCほど入れなおします。
大根、白いほうのねぎ、しょうがをいれます。
調味料をいれます。お酒はたっぷりどうぞ☆お肉がさらに柔らかくなります
先ほどと同じように沸かします。弱火にしてからは20分~30分くらいコトコトどうぞ
できあがり。
コトコトしている間に、もう2品くらい作れますし、洗濯もできるし、雑誌も読める。
お茶もできる☆ 圧力鍋ってステキ☆☆
次の日まで置いておいてももちろんいいです。